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RFC 5


本言語は、次の大きな目標と非目標を掲げます。

目標

  1. 中立的(RFC 5.1)
    • 特定の人物、団体、人種、性、言語、宗教、政治活動、及びその他の集団において、偏見のない、中立的な言語を目指します。
  2. 規則的(RFC 5.2)
    • 不規則な要素のない言語を目指します。
  3. シンプルな構文(RFC 5.3)
    • 複雑な文法のない言語を目指します。
  4. 実用的(RFC 5.4)
    • 実際に地球の人々が使用することを想定した言語を目指します。
  5. 非曖昧(RFC 5.5)
    • 構文厳密な言語を目指します。
  6. 柔軟性(RFC 5.6)
    • 柔軟に意味の解釈ができる言語を目指します。
  7. 利便性(RFC 5.7)
    • 学習しやすい(とっつきやすい)言語を目指します。
  8. 再現性(RFC 5.8)
    • 同じ条件下で誰が作っても同じものが生成される言語を目指します。
  9. 流動的(RFC 5.9)
    • 定められた規則によって更新する言語を目指します。
  10. 再利用性(RFC 5.10)
    • 他の人工言語に影響を与えやすい言語を目指します。

非目標

  1. ミニマム(RFC 5.11)
    • 文法規則や語彙の数が少ない言語を目指しません。
  2. 統一(RFC 5.12)
    • 言語を統一するための言語を目指しません。
  3. 試験的(RFC 5.13)
    • 特定の実験を実証するための言語を目指しません。
  4. 完璧(RFC 5.14)
    • 完璧な言語を目指しません。
  5. 宇宙的(RFC 5.15)
    • 地球外知的生命体とコミュニケーションすることを想定した言語を目指しません。
  6. 芸術的(RFC 5.16)
    • 宣伝を目的としない、言語に付随する空想世界や宗教観、その他の芸術的な作品を作ることを目指しません。
  7. 局所的(RFC 5.17)
    • 特定の人物、団体、人種、性、言語、宗教、政治活動、及びその他の集団において、有利になったり不利になったりするような、公平性を損なう言語を目指しません。